道端に放り出されている家具たち。

Boa noite!

今日はこんな素敵な鏡を拾いました。 (ボロボロで写り込んですみません。こうするしか撮れなかった)

真っ黒に汚れてたからぞうきんでしーっかり拭きました!

これはきっと洋服ダンスのドアの一部だったのでしょう。

ポルトガルでは、よく道端に家具が放り出されている。

日本だと、完全に不法投棄だと思う。粗大ゴミのシール貼って、役所に電話して、、

しかしこっちでは、基本的になんでも道に出す。

「この洋服もう使わないから道に出しておこ」

という調子で、家具でも食器でも本でも本当になんでも道に出す。

そしてそれを見つけた人(早いもん勝ち!)が自力で持って帰る、というのがこっちの常識。

一番最初に住んだ家のテレサおばちゃんもけっこう大きなタンス拾ってたな〜懐かしい。

(昔のブログはこちら)

(久しぶりにポルトガルの自分のブログを開こうとして検索したら、ものすごいいっぱいポルトガルのワーホリのブログができていてびっくりした!!ワーホリの人たち増えてるんだなぁ)

ちょっと前は、フラットメイトのセバスチャンが道に落ちてる大きなソファを見つけて、二人で屋上まで死ぬ気で運んだな。

1日でオーナーに見つかってまた元の場所に戻しに行ったけど。ちょー大変だった。。

 

ここ最近の私の収穫物。

ニスを塗ったらけっこう綺麗になったこの子。

この椅子はかわいいけど裏がポロポロはがれるので、ノリをつけなくちゃなと思いながらそのまま使ってる。

あ、あと昨日拾ったタンス。

拾って来たはいいけど、置く場所に悩み中。道端に戻そうかな。

ちなみにこんな感じでゴミを物色してます。

道に出しておけば誰かが拾う。

当たり前なことだけど、当たり前じゃない。

新しいもの、便利なことを追求する文化や技術もすばらしいけれど、

古いものを自然とリサイクルできてるポルトガルの人たちの習慣は、

日本でもリサイクルショップでしか洋服を買わなかった貧乏性のわたしに、とっても向いているのです。

 

リスボンで道を歩くときは常に何か可愛いものが落ちてないか、気をつけながら歩きましょう。

きっと素敵な出会いがある、、はず!

 

 

 

 

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