Boa noite!
今日は、私が1年間アパートをシェアして衣食住を共にした、フランス人のセバスチャン(略してセバ)について。
お父さんはフレンチのシェフ。本人はアプリケーション開発のエンジニア。
イギリスの会社のポルトガル支店で働く彼はけっこう高収入、38歳独身。
頭が良くて、いつも冷静、パーティー男、料理大好き。
いつも週末には私に料理を作ってくれる(チーズとかクリームたっぷりのヘビー級フレンチ、だけどおいしい)私の相棒。
日本人の女の子(理想は双子)とベッドインするのが目標らしく、時々酔っ払ったいきおいに乗って私に「一緒に寝る?」といってくる。一回、たくさんの友達とディナーを食べてるときに、「あなたとはまじで絶対に寝ない」ってはっきり言ったら、なぜかその瞬間周囲がシーン、、となって、本人にすごい恥をかかせてしまった。。そのことをいまだに彼はすごく根に持っている。
そんなセバ、私の新しいお家の棚づくりに手伝いに来てくれた!
レイマスというとってもいい子と一緒に、棚を平行になるように測って壁にドリルで穴をあけて釘を打つ。。
ポルトガルの家、床も天井もいろいろ斜めになっているので、平行感覚がずれる。
棚は平行だけど、天井が斜め。天井が斜めだと棚が斜めに見える、、
それか天井の斜めに合わせて棚も斜めにする?でもそうすると床と平行感覚がずれてやっぱり斜めに見える。。
どっちか決めて!と迫られ、じゃあ棚を平行で!!
ということで出来上がった棚がこちら。
どうみても、斜め、、いや、でも天井が斜めだからなのか?錯覚?
いや、でも、どう考えても結構斜めじゃない!?
ってことで、ボールを乗せてみることに。
あれ??
結構な勢いでボールは左へコロコロ。。。
板が曲がってるんじゃないか!という反論もあっさり却下。
6センチもの穴を6箇所あけた壁。
翌日、わたし一人で、パテとペンキで元に戻しましたとさ。
私がセバとのシェアアパートを引っ越して数日後、夜中の2時にセバからメール。
「夏子の部屋ひとつ借りれる?」
セバ!さみしくなったのか!それとも何かあった!?
ということで翌日公園に集合。
よくよく聞くと、遊びで連れ込んだ女子が、けっこうめんどくさいことになって来ているらしい。
「ぼくは快楽主義だからさ!」といつもうたってる。
男って、、、。(まぁ、最近は女子もわりとその傾向は強い)
これがフレンチライフスタイルなのか!セバ、もうちょっとしっかりしないとね。
今宵も彼は、ピンクストリートでパーティーナイトを過ごしている様子。
かわいい彼女ができるといいね!セバ!