Boa noite!!
散々悩んでいろいろ試行錯誤してくれたおかげで、とっても素敵なロゴができました!!
ロゴをデザインしてくれたのは、現在リスボン在住の、手書きイラストレーターまほちゃん。
まほちゃんのちょーかっこいい仕事っぷりはこちらから。
リスボンの日本食レストランで知り合って、じつは日本にも共通の知り合いがいることが発覚。
同い年の素敵女子。
世界はせまい!!
そんなまほちゃんのあったかみのあるデザインが好きで、ゲストハウスをする時から絶対まほちゃんにお願いしよう!!
と決めてました。
忙しい中、なんども打ち合わせを重ねて、いろいろなパターンを作ってくれたマホ先生。
ツバメはポルトガルで1891年に有名な陶芸家が、ツバメをモチーフに陶器を作り始めたのがきっかけで、
いまではリスボンおみやげの定番。
陶器でできたツバメはお腹に穴が空いていて、壁にかけられる。
ポルトガルに住みだしてからずっとツバメが好きだったので、どうしても入れて欲しかった!
そして、自由の象徴だと勝手に思い込んでいた。
このブログを書くためにもう一回よく見てみると、全然意味が違った!!笑
本当の意味は、(A Vida Portugesaから引用)
”As these migratory birds always seek to build their nest in the same place where they previously inhabited,
they became a symbol of Family and Home. They also have a single partner during their entire life, and therefore also stand for Love, Loyalty and Faithfulness.”
『ツバメは毎年春になると、去年と同じところに巣を作りに帰って来る。だから”家族”、”ホーム”の象徴。
そして、ツバメは一生に1人のパートナーしか持たない。なので、”愛” ,”忠誠”をあらわす。』
って!!真逆に解釈していた。。でも、なんだか異様にこっちの方がしっくり来る。
自分の中で決めつけていた、『私は自由な女!』(なんだそりゃ)みたいな、自由=世界中どこでも自由にいっちゃう=かっこいい、
みたいな、そんなアイディアがふっと抜けました。いま。
本当の自分は、じつは、そんなに身体的自由は求めていないのかもしれない。もちろん、心は自由でいたいけどね!
そして、好きな花、ダリア。
ということでまほちゃんが考えてくれたのがこのツバメちゃん。
窓と海、そしてダリアをくわえたツバメさん。
よし!完璧!!
と思って、インスタグラムに、この過程を投稿したところ、数人のポルトガル人の友達からすぐにメッセージ。
「お墓にしかみえない。」
えええぇぇ!!!窓なのに!!!ということで、ヨーロッパ人にはこの窓枠の形はお墓にしか見えないらしい。
文化の違いを感じました。日本のお墓はこんな形じゃないもん!!
でも、やっぱりもうちょっとシンプルで、ダリアを加えたツバメさんがとにかくかわいいので、
この子メインで行きましょう!!!
ということで、シンプルにすっきり素敵に仕上がりました。
そして、昨日は我が家でハウスワーミングパーティ。(引っ越し祝いパーティー的な)
まさかの久保田の一升瓶まで登場。宴は夜中まで続きました。。
みんなが歌って飲んでパーティーしている間に、まほちゃん、ライブペインティング!!!
もくもくと筆を進めるまほちゃん。アーティストだな〜。
そして、みんながよっぱらってロレツが回らなくなってきたころに、完成!!!
ちょーかわいいちょーかわいい〜〜〜!!!
と、酔っ払いで写真を撮りまくる。
ポルトガルのブルー、そしてまほちゃんのあったかみのあるペイント。
どこか日本らしさもあって、とにかく、ちょーーかわいい!!!うれしい!!!!
と、いうことで、我が家のエントランスは、いま流行りの、インスタスポットですよ!!!!笑
まほちゃんは今からフランス、モロッコと飛び回ってるけど、またリスボンに帰って来る予定。
いろいろとリスボンで一緒にやりたいね、と妄想膨らませています。わくわく。
本当に素敵な絵をありがとう。
I LOVE YOU!!!!!