Boa noite!
こちらは夜中の12時。
トルコからのゲストがまだ到着していないので、必死に起きてます。眠い。。
しかし本当に毎日世界中から人がゲストがきてくれている。
今日はスロバキアとトルコ。これから世界地図に印つけていこうかなぁ。
そう、今朝、早朝にチェックアウトしていったドイツ人の柔道の大会にきていたとっても綺麗な女子、マリアがお部屋に置き手紙をしていってくれた。
ちょっとしか話す時間なかったけど、とっても素敵な子だった。そしてこんな風に置き手紙をしてくれると、なんだかとってもあったかい気持ちになる。私も旅をするときは、こんなゲストになりたいなぁと思う。ありがとう、マリア!
今日は日曜日だったので、大好きなグルベンキアン美術館へ。
常設のコレクションと、いつも違うコレクションが見れる現代美術館の展示室が合計4つほどあって、日曜日の午後2時からすべて無料で入れるのです。
あんまり美術はわからないけど、ときどきいくと面白い。
このラジカセからはずーっと、イエス、イエス、ノー、、、と繰り返しつぶやかれていた。。
さて、今日はリスボンでいちばん古い旧市街アルファマの街を少し。
アルファマは、1700年代のリスボン大地震で、唯一被害をまぬがれた歴史ある地区。
頂上にはお城がそびえ立つ、赤いレンガ屋根がつらなる、ザ・リスボンの街並み。
リスボンのイメージでよく見るトラム。28とか15とかいろいろあるけど、いちばん有名なのはアルファマを走るこの28番トラム。
いつもものすごい人でパンパン。昔は地元の人の交通手段だったけど、今は観光名物になってる。乗る場所を選ばないとなかなか乗れないことも。
Estrelaもしくは、うちの下あたりから乗ると、だいたい無事にのれる。
わたしはアルファマから帰るときの交通手段として使うのだけど、いつもたくさんの観光客で大賑わい。
そしてこのトラム、本当に道ギリギリを走る。
歩道を歩いててもトラムが来たら壁側にぴったりくっつかないと、挟まれそうになる。
アルファマは本当に迷路のような街。 昼でも夜でも、よく迷う。アルファマ生まれのポルトガル人リタも、いまだに迷うといっていた。。
そしてアルファマ名物、ジンジーニャおばちゃん。
ジンジーニャとは、さくらんぼのお酒。普通のカップとチョコレートカップが選べる。1杯1〜2€。
。
ジンジーニャ!!と叫びながらジンジーニャを道端で売っているおばぁちゃんの姿はここアルファマでしか見れない。
いつもかわいいエプロンとかしてて、こんな情景がいつまで見られるのかなぁ〜とふと思ったりする。
そしてだいたい、こぼしてる。。笑
私はチョコレートカップが好き。お酒を飲んでそのままカップが食べれるんだもん〜食いしん坊にはたまらない。
アルファマを歩くと、夜10時以降はいたるところからファドというポルトガル伝統の歌とギターの調べが聞こえてくる。
ほとんどのレストランはノーチャージで、レストランでお食事しながらファド鑑賞ができる。
でも、道を歩くだけで、けっこうちゃんとファドが聞こえてくるから、レストランに入らずともお散歩だけで楽しめると思う。
細い道、階段だらけのアルファマ。坂道の上り下りがけっこうハードなので、やっぱり歩きやすい靴が必需品です。
道に迷ってふと見上げるとベランダがかわいかったり、壁に書いてある詩や絵が面白かったり。
カフェやバーもたくさんあるので、ちょっとひと休憩しながらうろうろしたりするのもまた楽しいです。
さて、トルコ人も到着したので寝ます。不思議なお土産を持ってきてくれた。。。
Até amanhã!