1泊2日ポルトの旅。その1

Bom dia!!

今日もとーってもいい天気!!

昨日はサーフィンしようと思って海に行ったけど波が大きすぎて(ダブルくらいあった。。)ビキニでビーチで友達と寝転んで喋っていた。ちなみに友達はトップレス。ポルトガルには結構います。

日差しがとっても強いので、暑くなって、途中で海に飛び込む。水は冷たいけど、気持ちよかった〜

そして夜は久しぶりに映画館へ。

私の家から歩いて10分のCinema Sao Jorge

1950年からある、リスボンで一番古い歴史のあるとっても素敵な映画館。

普通の映画はなくていつもイベントや古い映画、いろんなジャンルの映画祭があってる。

昨日は、これ。

フリーロッククライマーのアレックス・オルノルドのドキュメンタリー映画。

前人未到の、カリフォルニアのEl Capitanという巨大な岩壁をロープなしで登りきるまでのリアルなストーリー。

彼の性格や普段の生活、精神状態などリアルに描かれていてとっても面白かった。

常に死と隣り合わせ。一瞬のミスが死につながるという、普通の精神状態ではないなにかいっちゃってる彼のキャラクターもとっても魅力的だった。かなり変態に近い。究極に変人だと思う。

この映画は映画館で見るべき映画だと思います。日本の上映があったらぜひ!おすすめです。

さて、今日は先月行った1泊2日ポルト旅行についてちょっと。

リスボンから電車で約3時間。Alfa pendular という電車がSanta Apolinia駅から1時間に1本くらい出てます。

値段は27ユーロ。1等席は40ユーロ。2等席でも十分快適。今回は先日行ったAVEIROから約1時間程度で着くので、せっかくなので足を伸ばしてポルトへプチトリップにきました。

これはポルトのSao Bento駅。

駅構内のアズレージョが有名。

 

私はポルトが大好きで、これで6回目。

なんとなく街全体がゆったりとしていて、とにかく美しい。リスボンはかわいくて小さな街だけどやっぱり首都。

なんとなく、忙しいと感じることもあるのに比べて、ポルトは日本の京都のような、どこか懐かしい、おっとりとした雰囲気。

街の中で歌う学生の音楽隊。リスボンでもよく見かけます。みんな上手。

ついたのが夕方だったので、歩いて、有名なドン・ルイス1世橋のかかるドウロ川沿いへ。

この橋は、下も上も人が歩けて、上は電車や車が通れるようになってる。

観光客もものすごい。そりゃそうだよなぁと納得する。この日は小春日和で生暖かいとても気持ちがいい日。

やたらカップルが多いなぁ〜と思ったら、そしてこの日はバレンタインデー。こっちでは、Dia Dos Namodados(恋人たちの日)と呼ばれていて、男性が女性に花を送る日。正装してる男子もよく見かけた。素敵だなぁ〜。

川沿いをゆっくり散歩するだけで本当にきもちがいいです。そしてやっぱりポルトといえばワイン。

ドウロ川はワインの生産地でとっても有名。

このボートは昔ワインを運ぶ船として使われていたけど、いまはほとんど観光用になってる。

これに乗って、ドウロ河を上へ登って、ワイナリー巡りツアーをするのだそう。次は絶対行ってみたい!

ポルトも小さな丘の街。やはりひたすら坂道を登ったり下りたり。でも全体的に色が落ち着いている。

石畳の色も、リスボンはわりと白っぽいけど、ポルトは灰色っぽくて、ちょっと暗め。

そんなポルトが好きです。

道端にエッグタルト職人の顔はめがあったのでもちろんin。

視線は手元に向けるべきだったな、、、わたし完成度低い!

さて、今日はそろそろイタリアからのゲストが到着予定。お部屋の準備しなくちゃ!!

旅のつづきはまた次回〜

Até já!

 

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