久しぶりに帰ってきたリスボン。

Olá!

10月末から11月いっぱい、1年半ぶりに日本に帰ってました。

出発するときは、リスボン離れるの寂しいなぁ〜、わたし日本で浮くかなぁ、大丈夫かなぁ、、と謎な不安もあったりしたのだけど、日本の家族、友達、大切な人たちと過ごす時間は本当に幸せで。

最初は長すぎるかと思っていた1ヶ月も、あっというまにすぎて、リスボンに帰るころには家族や友達と会えなくなる寂しさでしんみり。でも今、私の家はリスボンにあるわけで、家を離れて家に帰るような、不思議な気持ちになりました。

今回の日本滞在中には、ポルトガル人の友人カップル、セルジオ&バーバラ、そしておなじみ(?)フランス人のセバスチャン、そして日本大好きジョアンの4人がポルトガルから日本へ遊びにやってきた。ポルトガル御一行の珍道中はまた後日ゆっくりブログに書きたいと思います。いや〜かなり面白かった!!

久しぶりの日本、特に東京で感じたことは、とにかく町中広告&宣伝だらけなこと。電車の中も、街の中も、とにかく消費を促す広告や看板の波。

飲食店では何が食べられるか外からでもわかる。むしろ食べたいと思ってなくても美味しそうなどでかい写真で食欲をそそられたり。そして「今日だけ半額!!」という宣伝文句につられて巨大なタピオカドリンクを、飲みたくもなかったのに買ってしまうという。まんまと罠にひっかかりまくりな久しぶりの日本でした。いやぁ〜恐ろしい原宿!

東京はほんの数日ですぐに退散、実家のある福岡、糸島でほぼのんびり時間を過ごしました。あとは、ずっと行きたかった屋久島にも行けたし。最高だったな、屋久島。また行きたい。

1ヶ月ぶりに帰ってきたリスボンはすっかりクリスマス仕様。ツリーのイルミネーションや、教会のクリスマスコンサート。いつも道で寝ているホームレスの人たちも、分厚い毛布にぐるぐる巻きになって寝ている、

日本を離れてまたひとりぼっちかぁ〜とちょっとしんみり、ホームシック気分だった帰国後数日。でも、近所のカフェの友達やマーケットの八百屋さんたちに会うと、おかえりNatsuko〜!と言ってくれて、少しキュッとしまっていた心の紐がゆるんで、あったかくなりました。

そして帰国後いちばん楽しみにしていた美味しくて安いリスボンのワイン。大きなグラスになみなみと注がれるワイン!これよこれ〜!!

ちなみに日本でワインを注がれたとき、1杯500円なのにグラスにほんのちょーーーーっとしか注がれず、、、本気で店員さんに、「これ、間違ってませんか?」と聞いてしまいました。。嫌味でも、悪気があったわけでもない!真剣に最初信じられなかったのです。しょうがないよね、遠い国から運ばれてきてるんだもん。

そのあとはずっと、日本の滞在中はずっと日本酒を飲んでました。日本酒最高。

ということで、大盛りワインでいい気分になって相変わらずのメンバーと、ださい音楽が爆音でかかるBARで踊りまくった今週末でした。あぁ〜戻ってきた〜。

でも、やっぱり日本のお風呂とご飯は本当に最高です。

ますます日本が好きになった。死ぬときは、日本で死にたい!笑

Boa noite!

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