屋久島の思い出、書いているとまた行きたくなってくる。この思いを忘れないうちに日記にしなくては!
縄文杉のつぎに有名なスポット、白谷雲水峡。
屋久ジカにたくさん会いました。屋久島にいると、現実なのかジブリの中にいるのかよく分からなくなってくる。不思議な島。
苔むす森と呼ばれていて、みたことのない苔の世界が広がっている。
いるだけでパワーをたくさんもらえる場所。いまも思い出すだけでふわ〜っと不思議な感覚に包まれます。また体感しに行きたい。
翌日、屋久島4日目、ロッジ八重岳山荘をチェックアウトしてGoogleマップ上で発見した、果物を試食できるという果樹園を目指して出発。その途中にCoffeの看板を発見して立ち寄ってみる。
ドアをあけるやいなや中のお兄さんから、「ここはカフェじゃないんですけど大丈夫ですか?」と言われる。ん??
ということで中に入ってみると、(本当はトイレに行きたかった)焙煎専門のお店だそう。
やくしまロースターというこのお店は、オープンして半年ほどの新しいお店。オーナーさんは、会社員を辞めたあと、海外青年協力隊としてエチオピアに数年滞在、エチオピアの家庭では、コーヒー豆をガスコンロで焙煎するのが普通だそう。コーヒー豆産業は、外国資本の企業がアフリカの現地の人たちを低賃金で働かせる搾取的ビジネスが主流。日本でも家庭でコーヒー焙煎が広まればもっとコーヒーを楽しめるし、最終的にはアフリカの農家さんからフェアトレードで直接生豆を買えるようになればいいなと思い、水が綺麗なここ屋久島に自分で小屋を立てて小さなお店を始めたそう。
出してくれたコーヒー美味しかった。そして初めて食べたモンステラの実!
バナナとライチの間みたいな、ジューシーでとっても甘くて美味しかった!
貴重な島バナナもいただいてしまった。優しすぎる。
温和でゆったりとした空気に包まれてついつい長居してしまいました。カカオ豆から作るチョコレート作りや、コーヒー焙煎ワークショップなど随時開催しているそうなので、ぜひ次回は参加したい!(今回は予約でいっぱいでした。残念!)
壁にはコーヒー豆。手作り感満載であったかい。
さて、謎の果樹園、屋久島フルーツガーデンを目指してドライブはつづきます。