ロックな街、ブタペスト

2日目は朝から町歩き。街を歩いていて感じたこと、それは、ブタペストはROCKな街なのでは!ということ。

流れてくる音楽も、人のファッションもお店の雰囲気も、街の様子も。

町中にはいたるところにROCKコンサートのポスター。しかもちょっと懐かしい感じ。

調子に乗ってすみません。笑

ブタペストの古着屋も、わかりにくいアパートの一室にあって店員さんも鼻ピアスにピンクヘアー的ファッション。そしてみんな超優しい。

この日は土曜日。町中のロックな雰囲気、そして今夜も宿の前のクラブはうるさいであろうことを確信していたので、私たちもブタペストっ子流に夜遊びすることに!!インターネットで検索して、ブタペストのロックアーティストやテクノDJのライブイベントを発見。ライブ前に食べたベトナムフォーのお店、FANKI FOOも美味しかった!

ハンガリーのクラフトビールも美味。

腹ごしらえも済んで、いよいよライブ会場へ中心地からバスで30分くらい。薄暗い感じの通りに人がわいわいしている建物を発見。ここはDurer Kertというクラブ&ライブハウス。19世紀にフランスの修道女の寄宿舎学校として建てられ、第二次世界大戦ののち1989年まではソビエト連邦の大学、そしてその後はハンガリーの名門学校の校舎として使われていた、ブタペストの複雑な歴史をものがたるような建物。中には5つのライブルーム、図書室のようなところに設置されたDJブース、3つの大きなバーカウンター、広い中庭。建物の中は地元の人でいっぱい。年齢もさまざまで、とにかくみんな背がでかい!そしてロック。笑

上半身裸で民族楽器を叩きながらロックンロールしまくるバンド(編成がすごかった。全部で10人くらいいたような?)覆面DJ、ゴスロリのメイクで歌いながらプレイするDJなどなど、とにかく個性的なラインナップで面白すぎました。音楽もめちゃくちゃかっこよかったー!!!写真はないけど、ぜひブタペストに行く方は体感してほしい!つぎはブタペストのロックシーンを体感する旅と称して、それだけを目的に行きたいです。

見所いっぱいのブタペスト。最終日はようやく当初の目的だった、温泉へゴー!

つづく。

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