Boa noite!
さて、リカルドのランチと同時に開催したハンドライティングアーティストまほちゃんのワークショップのことを。
まほちゃんは私の宿のロゴも描いてくれた、とっても素敵なアーティスト。
その時の記事→こちら
同じ年でワーキングホリデーで1年間滞在していたけどビザが切れて一旦帰国。
そのあと観光ビザで3ヶ月だけ、ポルトガルに戻ってきていた。
前から、外国人に日本語で自分の名前を描くワークショップをやってみたい!と話していたので、
今回リカルドがランチを料理しているあいだ、まほちゃんのワークショップをすることに。
12時スタート、みんなやっぱりちゃんと集まる。(ブラジリアンのモーゼスは30分おくれ。なんとなくホッとする)
ワークショップは総勢8人。
まずは抹茶を立てるマホ先生。みんな興味津々。彼女は自分のブランドThe The という抹茶を日本から持ってきてるのです。
そして、ワークショップの説明。あらかじめサンプルを作っていたまほちゃん。
こんな感じだよ〜と説明。
みんな真剣。それぞれ、思い思いのサインをデザインする。ひらがな、カタカナ、ローマ字。
自分の子供の名前にしたり、ブランドの名前にしたり。
まほちゃんが、デザインを手伝う。どんな風に描いたらおしゃれに見えるのか、コツを伝授。
みんな上手!!
今回のワークショップ参加者は、ポルトガル、ロシア、ブラジル、台湾から。
みんなの名前を日本語でどうやって発音するか、
ジョアンなのかジョアオンなのか、フェリペなのかフィリップなのか、、、正解はない、、、
集中すること約2時間!みんな上手に完成!!!
ちなみにブラジリアン寿司職人モーゼスは、キッチンが気になって気になって仕方なかったみたいで、ちょこちょこキッチンにきては、リカルドにいろいろ質問していた。
全員分を名刺サイズのカードに描いて、壁に貼ると、なんかかわいい!
みんな大満足!!
とっても楽しかったみたい。写真を撮りまくっていた。うんうん、撮りたくなるよね!
私も、自分の名前をアラビア文字で描いてもらったら写真撮るし絶対!
日本語って、難しいけど美しい文字だし、とっても奥が深いなぁと外国に住んで感じます。
そして日本はみんな名前に意味がある。ポルトガルにはない文化。
ポルトガル人はやたらと本名が長い。なぜなら、同じ名前が本当におおいので、両親の名前を両方入れたり、おじいちゃんおばあちゃんの名前を入れたりして、他の人と区別するのです。
日本人からすると、テキトーだな!!って思っちゃう、、笑
そんな感じで、リカルドランチ&ワークショップは無事終了!!
とっても楽しい1日でした。きてくれたみんなに感謝!!
台湾からきてくれたゲストが、宿泊したあとに、アーティストレジデンシー&リトリートに泊まった気分だった、本当にありがとう!とメッセージをくれた。
嬉かったなぁ〜!そんな時間と空間をこれからも少しづづ増やしていきたいな。がんばろう!
Boa noite!