Boa noite!!
今日は、BIOマーケットでゲットしたあずきをぜんざい用に炊いて、(あずきはこっちでも手に入ります)、あと、どうしても食べたかった黒豆を、こっちの黒豆(Fejao pretoといいます。小さい!)で炊いてみました。
日本の黒豆とは種類が違って、こっちの黒豆は普通お肉と一緒に煮込み料理に使われる。
うーん。味は近いけど、やっぱり違う!!丹波の黒豆が恋しい今日この頃です。
毎日世界中からいろいろなゲストがやってきていてなにかとバタバタしてます。
いまは日本人のかわいい女の子2人と、ロン毛のドイツ人のカメラマンさんが宿泊中。
カメラマンさんはニューヨークからの帰りらしく、ドイツに住んでるのにドイツのことが好きではないらしい。
パリやニューヨーク、そしてポルトガルの人たちはみんな笑顔を振舞ってくれるけど、
ドイツはみんな冷たいんだって、、パリは冷たいと言う人もたくさんいるけど、、人それぞれに意見が違うから面白い。
さて、今日は超有名なベレン地区にある世界遺産、ジェロニモス修道院。
2つ前の記事、ベレンのエッグタルト発祥の修道院でもあります。
とにかく豪華!!おっきい!!
ポルトガル全盛期の大航海時代の富を贅を尽くした豪華絢爛な修道院。
1500年代に構築が始まって、最終的な完成までには約300年かかったそう!!
ポルトガルの教会によく見られるマヌエル様式の最高傑作とも言われているそうです。(Wikipediaみました)
修道院に入るにはチケットを買わなくちゃいけないのだけど、並ぶのが嫌いな私は、ただで入れる右側にある教会だけいつも覗きます。
きっと修道院もほとんど同じ作りだろうと思って、、、笑
いつか、並んで修道院にも入ろう。
チケットの買い方など詳しく載ってるウェブサイト、いくつかあります。(例:http://etravel.ciao.jp/travel/2016/09/18/post-1210/)
教会だけでもとっても大きくて大迫力。
教会に必ずあるろうそく。1€前後でろうそくに火を灯せます。
私は宗教感覚がうすいので、綺麗だなぁと思ってみているだけのミーハー女です。。。
カトリックの国だけあって、教会にはいつもお祈りしている地元の人がいます。
この天井がいわゆるマヌエル様式。あとは柱が、木の蔓のような装飾があったり。
宗教の力は本当にすごいなぁといつも圧倒させられる。
ベレン地区には他にも、ベレンの塔、発見のモニュメントなど、歴史的建造物があって、1日ゆっくり過ごすべきスポット。
うちからは歩いて約1時間、バスかトラム15番で30分くらいです。
うちからの道は、テージョ川沿いを歩くので、ゆっくりお散歩するのもお勧め。
ちなみに私はこの地区にある、CCBというカルチャーセンターが好きです。CCBについてはまた次回のブログで。
Até bréve!