引き続き11月in Japanの思い出日記を。
ポルトガルに来てもうすぐ3年。日本のことをなんにも知らないなぁ私は、、とつくづく感じさせらることが多々あって、日本に帰ったら日本らしい場所に行ってみたいと思ってました。
そこで、今回は行ったことがなかった屋久島へ行くことに。
前半はロッジ八重岳山荘というところに3泊。初めての屋久島、いきなり最高の宿に来てしまった。
ここは宮之浦、屋久島の北に位置していて、船着場や中心地に近くいろいろと便利な場所。そして私たちのお部屋はきっとこの中で一番いいであろうロケーション最高のお部屋。(ちなみにお部屋ごとの値段はほぼどれも一緒。これは運!)
お部屋にテラスが付いていて、宮之浦川がすぐそこに流れてる。
川べりにハンモックなんかもある。最高すぎ。
この日は夕食を頼んでいなかったので、近所のスーパーでおさしみやお惣菜をいろいろゲットして、川のせせらぎを聴きながらテラスで乾杯。なんて贅沢なの!!
このロッジには10部屋くらいあって、共有で貸切の露天風呂が1つと男女別の大浴場が1つずつ。のんびりと入れました。
夕方にはこんな景色。
ため息しか出ない。
屋久島についた翌日は夜中の3時半に起床して、縄文杉への10時間ハイキング。初めてだったので緊張していたけど、あまりの緑の美しさ、生き生きとした植物たちに囲まれながら神聖な空気にうっとりしているとあっというまに縄文杉へとたどりつきました。きっとリスボンの坂道で鍛えられた足腰のおかげだな。
山から帰ってきたら、お風呂で登山の疲れを癒して、ロッジの食堂で夕食。おさしみやとびうおのフライ、屋久島の自然の恵みいっぱい最高の食事に心もカラダも大満足。毎日こんな生活だったらいいのに、と心から思った。
あぁ、書いてたらまた行きたくなってきた屋久島〜そしてロッジ八重岳山荘にまた泊まりたいです。
Até já!